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熱く! [コンディショニング]

メタボ、脂質、代謝異常、糖尿病、高血圧、循環器疾患、、、に関する「運動療法」をちょっと突っ込んだレベルでお勉強をしています。

健常者のカラダの仕組みを知り、
病気への機序とそれに対する薬物療法の考え方、作用、そして副作用、注意点など、医療者の視点から教えてもらえる貴重な機会です。

「カイロミクロン」「スタチン」「スルホニウム薬」「TV-RRカーブ」「ΔVO2/ΔHR」、、、

単語を羅列しただけで意味はないです

なのに、、、まず、単語からしてわからない。
Δを見ただけで拒否反応(笑)
なので、単語一つ一つとちょっと向き合ってみています。
Δの意味とか調べたりして。


、、、で今いるフィットネスの現場において、そんな細かい事が必要かといえば、そこまでの説明も単語も不要。何が必要かといえば、安全に効果的な「運動時間」「強度」「頻度」を的確に伝えること。
そして、最も大切な事はその提示した運動を「意欲を持ってやり続けよう」と思ってもらえるように導くこと。

勉強した事で、私が「その病態のイメージ」と「薬による効果と副作用」をイメージできるようになり、「薬を飲んでいるから大丈夫」と思ってしまっているその気持ちを動かすだけの説得力をもった、、、というのか?まー、いつも異常に熱くなる(笑)

周りにいる人達みんなが元気になれば、きっとお互いがお互いを思い合える世の中になると思っているし、元気の源は「薬」じゃなくて、「自分のカラダと心の在り方」なんだとも思う。
どうしても薬に頼らなくてはならない状態になってしまったら、(いま、お薬を飲んでいる方、お薬を飲むのはやめないで下さいね。それによってカラダへのダメージが最小限になるようお医者様が選択して下さっています)そのお薬を必要最低限の量処方してもらい、これ以上悪くならないように、自分が自分のカラダのメンテナンスができるようになる世の中になるといいと思う。ちょっと大変かもしれないけれど、1つの薬では1つの作用しかもたらさないものが、「運動」をするだけで、複数の効果を一度に得られる事が証明されている。しかも、副作用はない。
話せばなが〜くなるけれど、今、お薬を必要としていない方も、お薬を処方されていてもお医者様から運動の許可をもらっている方達みーんなみんな自分のカラダをお手入れができるようになってほしい!
みんなが元気でいてほしいっ!
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Thank you for today.