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ウキウキをお裾分け [生活]

「肩、膝、腰痛改善教室」が開催されている清水ヶ丘公園。
いつも木々の緑がめちゃくちゃキレイで、いろーんなお花が咲いています♪


だいたいいつもここの芝生で倒立してから職場入り。
今日は霧雨が降っていたけどやっちゃった、笑。
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そしてそして
遠くにキレイな水色はっけーーーん!

ネモフィラーーー↓↓↓

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5/18にネモフィラの摘み取り体験があるんですって。
ステキっ!


他にもいろんなお花が咲いていたけれど
この子がかわいすぎた!↓
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リスもいて
トリのさえずりもたくさん聞こえるこの公園は

目も
耳も
カラダも
喜ぶ場所なんです[るんるん]

誰よりも私がね、笑。


Thank you always.


ビフォーアフター [トレーニング]

2,3週間前から「修正バック転」を少し進ませ、JUMPの局面を見直し動きに取り入れはじめた。

ちょうど逆方向からしか画像がなかったのだけれど
2年前の夏のバック転の動きが↓
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それに対し↓
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3枚目のしなる動きを出す練習をずっと行なってきた
と言っても過言ではない

しなりがなく跳んでいたのが2年前。
このエバーマットに向かってJUMPする練習はまあまあ上手くいくのだけれど
いざ、後ろにマットがなくなると、、、
「後ろに行こう!」と強く思うとしなりを忘れ
しなろうと思うとJUMPがおぼつかなくなることを繰り返している

新しい動きを習得するためにたくさんたくさん時間をかけてきたのに
「跳ぶぞ!」と思うだけで元の動きが飛び出てきてしまう、笑。

新たな動きを習得中に使う脳の回路と
覚えた動きがパッケージになって記憶されている脳の使い方は別なのだ。

だから、いまは「跳ぶぞ」という気持ちは出さないように練習することがタスク。
いやいやもはや心の修行、笑

一歩一歩進めていこう。
Thank you always.



学校健診 [コンディショニング]

やってきました!
入学、進級した小・中学・高校生達の健康診断の季節!
今年もありがたいことにお声がけいただき、「運動器のチェック」を行ってきました。

全体のチェックは「健康運動指導士」に委ねられ、
チェックが入った学生さん達をドクターに診てもらう流れ。


学校生活に支障が出そうなトラブルがある学生さん達はチェックを入れ
「姿勢」や「動き」が気になる学生さんでもそこまでに至らなければチェックを入れない。
医療に携わるべき人を抽出するというイメージ。


だけれど、本当ならば、「気になる姿勢」や「おかしな動き」があれば
そこでピックアップして 「動きの指導」ができれば、将来の肩凝り、腰痛、膝痛などの整形外科的疾患は圧倒的に減るのだと思う。

この学生さんは首や肩が痛くなっちゃうかもなー
股関節や膝が痛くなっちゃうかもなー
ってわかっていながら
もちろん指導はできないのだ。

なので1回のチェックの動きを大切に。
ビックリしてしまうけれど、腰を反る動きやしゃがみ込む動きは普段はやらないという学生さんが多くいるのが現状。
なので、無理なくといいつつも1つの動きが丁寧に行ってもらえるよう言葉がけ。
「自分が行ける所まで行って」とか
勢いやごまかして行う学生さんが時折いるので「ゆっくりと」なんて言葉を多用した。

そして普段動きをしないことで痛みが出る学生さんがチラホラいたので、
そういう学生さんには声かけをして複数回行ってもらったりしてみた。

たった1回。3分に満たない時間の質を私なりに上げてみた。
誰かの何かの気づきになってくれたら幸いだ。


Thank you always.




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赤ちゃんから [コンディショニング]

1ヶ月に1度だけ携わらせてもらっている「ベビーとママの体操」
先月は息子の卒業式と重なりお休みを頂いたため、2ヶ月ぶりのお教室。
これだけ間があいてしまっても携わらせて頂ける事に感謝。
だけど、こんなに開催が稀でニーズがあるのかとやや不安になったりもする。

が、、、
毎回行く度に思うのだ。
これはめちゃくちゃ大切な教室だと。


お母さんの手で
赤ちゃんに触れ、マッサージをしたり、エクササイズをすることはもちろん
お母さんが声をかけたり、かけられたり、褒めたり褒められたりしながら母子の絆を深めていく。
また、その触れることによる感覚器や脳の発達は図りしれない。

最近の子供達は水泳や体操、サッカー、野球、ダンス、武道
いろいろなスポーツの習い事をすることが普通になっている

そのスポーツがうまくなるには
自分のカラダを操れなければならないこと
忘れてはいないだろうか?

自分のカラダを操ってくれるのは、他でもない「脳」のお仕事なのだけれど
「脳」が動きを命令して筋肉が動くのだが
逆もしかりで筋肉がカラダの位置情報や感覚情報を「脳」に連絡をする事で「脳」からの命令の質も決まる。
その感覚を育てる事が「触れる」ことでもあるのだ。

大きくなってスポーツをするようになると手打ちとカラダで乗り込む手の使い方の違いが上手さの違いや怪我を引き起こす原因を作ることがある。
その違いをお母さんが知っていて赤ちゃんの頃から動きを促せていたらどうだろう?
日常の動きがカラダをつくり、そのカラダでいろいろなスポーツを行っていくのだ。

それを伝える事ができ、
かつ、産後のお母さん自身が使い方を忘れてしまっている体幹の使い方を思い出したり
抱っこが多いことによって起こる姿勢の崩れや使うことを忘れてしまっている部位があることに気づいてもらう事ができるのだ。


低体力の子供達
運動しない大人
腰痛、肩こり、膝痛、股関節痛の人

なってしまってから問題視するのではなく
変化のまっただ中の人達に気づいてもらったり、知ってもらう事で予防できることは非常に多い。

だから今日も、ものすごい達成感で戻ってこれた。
ニーズがある限り続けられたら幸せだし
こうして続けさせてくれるクラブとそのスタッフさん
小さな赤ちゃん連れで頑張って通ってくる参加者さんに心から感謝している。


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Thank you for today.





骨盤と背骨 [コンディショニング]

セッションを受けてくださっている皆さんにお伝えしている関節の動き。
私の頭にあるイメージをボディラングウェッジや言葉によって上手に伝えたいと思うのだけれど、時折説明の引き出しがそれだけでは足りず、図を見て頂いてお伝えしたりもしています。

動きから組み取れるのが1番なんですが
それにはそもそもの動きや仕組みをお伝えしておく事って大切よねって
受けてくださるみなさんの理解度が深まれば深まるほど感じます。

そんな訳で
指導者レベルかもしれないのですが
骨盤の仕組みみたいなものを
またまた拙い絵と文字で表現してみました。

絵が拙すぎて
わからない部分はご愛嬌、笑


「骨盤」のエリアをよくよく見ていくと
こんな風になっていて↓
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「仙骨」と「寛骨」(=腸骨、恥骨、坐骨の3つの骨を合わせた扁平の骨)の組み合わせで骨盤を成し
「仙骨」の上に背骨(腰椎)が連なり、寛骨の窪みに大腿骨頭がおさまっている

仙骨と腸骨が重なり合う関節を「仙腸関節」と言い
背骨である第5腰椎と仙骨が重なり合う関節を「腰仙関節」と言う

ここは関節なのでわずかながらに動くべき所。
仙骨と腰椎は共に上下して、関節面がスライドすると言われている。

具体的には
骨盤の後傾に伴って仙骨は下方に滑り
骨盤の前傾に伴って仙骨は上方に滑る

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が多くの人達はこの関節の動きが出にくくなっていて
それにより腰椎などのトラブルが出やすくなると言われてもいる

骨盤が束になったまま後ろに倒れてしまう後傾や
束になったまま前方に倒れてしまう前傾になってしまう人が多く
動きでみるとそこの滑りが起きないがために腰椎から折れ曲がるような動きになってしまい腰椎に大きな負担をかけてしまう

股関節の屈曲は骨盤の後傾の動きを引き出すので体幹がきちんと決まって動けるようになると股関節の屈曲を行うことで仙骨を下方へ滑らすことができ
逆に股関節伸展の動きは仙骨を上方へ滑らすことができる

JSAボールエクササイズではここの関節の動きを引き出すことをとても大切にしている。
なぜなら、背骨の土台が整えば連なる背骨も整い、背骨にたくさんの肋骨が繋がり、肋骨の上を肩甲骨が滑り、肩甲骨を腕の骨頭が滑るように動き、骨盤を股関節の骨頭が滑るので
カラダ全体がよりよくなる要だと言われているからだ。

まずはここの動きを整えることをおすすめしたい。
骨盤ではなく足や腕の調子を整えたい人にもなくてはならない大切な場所なので一度見直しをしてみてほしい。

Thank you always.





骨をキレイに並べて動くこと [コンディショニング]

JSAボールエクササイズのスキルアップセミナーへ1年ぶりに参加。

このエクササイズの開発者である中尾和子先生は1983年「第1回ミス日本ボディビルコンテスト」で優勝された方。フィットネス業界を牽引してくださった方で、2007年には厚生労働大臣より「健康大使」に任命され、日本全国、アスリートからシニア、体に障害を抱えた方、指導者、それはそれは数えきれない人達の健康に現役で関わっている方。

日本に「バランスボール」が入ってきたばかりの頃、私は「予防医療」に興味があったのでスポーツクラブで仕事をしながら、休みの日には整形外科で運動指導をしている別の先生の指導を受け「腰痛体操」の一部として「バランスボール」の指導法を勉強していた。それを会社の上司が知り、全国展開をする会社に「バランスボール」のレッスンを導入する際のプロジェクトチームに入れてもらうことになった。
その時、中尾先生は会社の指導部門のスキルアップアドバイザーをつとめてくださっていて、その先生が指導している大阪へバランスボールの指導法を学びに行く事が入社して初めての出張だった。
それが先生との初めての出会い。


コロナがなかったら再び先生から学びを受けることはなかったかもしれない。
けれど、コロナで人に触れずに指導する機会が増えてきた時、自分が触れずして感じてもらう方法はないか?コンディショニングする方法はないか?と探していた時に先生と治療家の医学博士・田口幸三郎先生が共同開発したJSA(ジョイント・スケーティング・アプローチ) ボールエクササイズに出会った。

はじめての学びから30年近く経ついまも、あの頃と変わらず必ず気づきを与えてくださる。
「気づかなければ変わらない。だから気づけることは才能だし、指導者はいつまでも気づける自分でありつづける必要がある」と先生はおっしゃる。
そして、指導とは「刺激を入れること。いかにいい刺激を入れて気づいてもらうか?」みたいなこともおっしゃる。

その言葉どおり、セミナーがはじまってすぐに「気づき」を投げてくださった。
いやいや これが本当に素晴らしくって私は半日あるセミナーの間中、気づきだらけ、笑。
出来ている気になっていた出来ていない所をあらゆる角度から気づかさせてもらった。

このJSAはボールに包まれながら、骨をキレイに並べることからはじまる,
骨をキレイに並べることは練習をすればする程、身につくし、
キレイにならべてみてもその日の体調によって自分の体にわずかに違いがある。
楽な日もあれば、なんだかうまくいかない日もある。
でもまず、そのことに気づけることが大切。
さらに自分ではキレイに並べられていると思い込んでいる並べ方がキレイじゃなかったりすることがある。それに気づくことも大切だ。

背骨はどこか1箇所が動かなくなると連なってみんな動かなくなるということを私は知っていた。
そして、背骨が整うと中枢神経が通っている場所が整うので動きがよくなることや内臓の位置も良くなるので、体調が良くなることやカラダが軽くなる感じがすることも知っていた。
自分のカラダのどこが弱点なのかも知っていた。

けれど、自分1人では気づいているけれど、うまく機能させる事ができなかった所をズバリ教えてもらえたようなセミナーだった。
その動いてなかった背骨が動き出すとはこういうことかとカラダ全部で感じることができた。
ただし、その核心がわかり得る状態になるには、何か1つだけエクササイズしたから、感じた訳ではなくあらゆる角度からのアプローチが大切だということも感じられた。
いやいや動いていない背骨が動き出すってすごい!
本当にカラダが快適に感じるのだ。

うー。ずーっとこの感覚を持ち続けられるカラダでありたい。
それには練習あるのみ。
「骨をキレイに並べること」「力を抜いて動くこと」そして「自分のカラダを感じること」が肝心だ。
学びはまだまだつづきます。

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※先生とめちゃくちゃうれしいツーショット!

Thank you for today.


いよいよ [生活]

今日の仕事場は横浜市からスタート!

こんなサクラがお出迎え↓
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すごいっ
うれしいっ

その先には↓
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え?
桃の花?

って思ったら
ヨコハマヒザクラ
ですって。


東京もいよいよですねっ

Thank you always.