SSブログ

同じ事を繰り返すから [トレーニング]

このブログを読んでくださっている方には「えー!またおんなじ写真」って思われてしまうだろう、「バック転作り直し練習」
きっと、読んで下さっている皆さんへは違う動きの方が面白いかな?と思ったのですが、「いやいやだっておんなじ事をずーっと繰り返しているのだからおんなじ動きで行こう!」と。
三度同じような写真の連投。
でも全部違う日。
そして、同じ事を繰り返すから見えてくるものがある。

実は今回はコロナ禍以来初、カラダをすこーしだけ調整してもらった後で、カラダは軽いのだけれど、自分の真ん中の感覚がいつもと違っていて、倒立もいつもの安定感がなく、ちょっとふわふわしていた。例えて言うなら、自分の器はいつもよりも良いから動きやすいハズなのだけれど、いつもはその器で動いていないから、動きになるといつもの感覚では足りないみたいな。
無駄な力を入れない事を学んできたのだけれど、そうなるともう一息カラダを引き上げておかなくてはいけないような感覚があった。


それから、これはもう2,3週間前からある感覚で後ろへの円軌道が以前自分が作っていたものよりももう少し後ろに描くのだという感覚。
しゃがみこみの局面で如何に素直にしゃがみ、如何に後ろへ行けるか。
ここが課題。
腕ふりも先に構えてしまうのではなく、カラダの動きに合わせることにした。

「行こう」とか「やろう」とか思えば思う程癖が出てしまうので、「カラダにまかせる」
「動きを変える」って「気もちを変える」事でもあるのだ。
これまた、深くて面白い。
IMG_3129.jpeg

IMG_3130.jpeg

IMG_3131.jpeg

IMG_3132.jpeg

IMG_3134.jpeg

IMG_3135.jpeg

IMG_3136.jpeg

IMG_3137.jpeg
Thank you always.

コツコツと [生活]

受験生息子。
体操もウォーキングも行かなくなってほとんど、どこにも出ていないけれど、エレクトーンとお習字はコツコツ頑張って通っています。
そのお習字でやったね!金賞!

IMG_3103.jpeg

左利きの息子が右手で書く毛筆はさぞ大変だったでしょうが、コツコツ頑張って金賞を頂けるようになったのかと思うと、ちょっぴりじーん。
高校野球といい、学生さんは頑張っている夏ですねっ。

Thank you for today.

初の公式戦 [生活]

なんだかんだ言いながらも全力で毎日、毎日練習。
練習のない日も有志で練習。
まー、とにかく毎日楽しく120%で頑張っていた次女。
代が代わりいよいよ明日が大会初日っていう前日。

仕事から帰ると、タオルにアイシングのようなものを巻き、床に大の字に寝っ転がっている次女。
最初は何故アイシングをしているのか?尋ねても物言わず、、、
かる〜い怪我かと思っていたけれど、つっこんでいる内に話だし、どうやら、サイドに振られたボールを取りに行く際に突っ込んで自分のカラダが腕に乗っかり捻ってしまったようだ。

怪我をしてしまったら、とにかくRICE処置をいかに速くきちんとやるかしかない。
処置が遅れれば遅れる程、組織の炎症が拡がりダメージが大きくなる。
あまり怪我をしない次女は保冷剤で冷やしていたけれど、
ビニールに氷を入れて少量の水を入れる(ビニールではなく、アイシングキットや氷嚢があればそれがベスト)それで患部を覆うようにアイシングする事を伝える。
(保冷剤では覆えない)
15分〜20分のアイシングを1時間サイクルでできるだけ繰り返す。
怪我をした次の日は痛いのは当然だけれど、腫れが少なければ少ないほど痛みとこわばりは少なくなる。

怪我をして48時間〜72時間はRICE処置が基本になるので、基本は安静だ。
が、まー我が娘。試合には出たいって言うに決まっているので、あとはどう対応するか。

当日、私がテーピングを巻いて出場できる形を取ろうかと、具体的にどういう動きで手首が痛むのか次女に問いながら、1つだけ伝えてみる。
「明日は痛いに決まっているから、痛いのが怖くていつものように動けないと思うならチームに迷惑がかかるから怪我をした事を監督さんに伝えた方がいいし、痛くてもやるんだったら本気でやんなきゃだよ」

「わかってる」

選択は後者だ。
いろいろ考え、私自身が脱臼をして大会に出た際に、試合が終わったら治療に行くから、普通に仕事ができるようサポートをお願いした事もある治療院の先生に「怪我をしてしまったけれど、明日の大会に出れるよう、処置をして欲しい」とお願いをすることにした。

手はテーピングでぐるぐる巻き。
夜寝ている間につけられるよう固定具も次女の手首サイズに作成してもらって帰ってきた。

本番当日。
私は用事がありまだ次女が寝ている時間に家を出たので、1回アイシングを手伝っただけで、様子はよくわからず、試合会場で次女と会った。
「痛いけれどアドレナリンが出てきたから大丈夫」と。

試合中、怪我をしている事は微塵も感じさせず、終始笑顔。
バレーボールができて、試合に出れて楽しくて仕方がないまぶしい笑顔。
小さなカラダでニコニコしながら大きな声を出している。

惜しくもフルセットの末、負けてしまったけれど、伸びしろをいっぱい感じる明るく元気なチームの奮闘ぶりにこちらがたくさん元気をもらった。これだけのパワーを出しきれれば、家で酷い対応になるのも納得はできる(笑)

帰宅するやいなや、ごはん食べてアイシングをするように促したのだけれど、もはや声は届かず。
アイシングだけ何とかし終え、しかばねとなって床に倒れこんで朝までそのまま。
痛いけれど、めっちゃ幸せだねっ。

IMG_3029.jpeg
Thank you for today.

ゆとり [食]

暑くて暑くて
バタバタバタバタ
パツパツな毎日。

自分に余裕がない。


余裕がないとできないやつ。
久しぶりに。
IMG_2981.jpeg

あなたにもお裾分け。
IMG_2982.jpeg

もうしばらく暑さが続きそうです。
お体ご自愛くださいね♪

Thank you always.

小さな事の積み重ね [トレーニング]


課題は「左手を見る」「足を閉じる」

前日、股関節に関わるトレーニングを入れていたこともあり、足を閉じる意識をいつもよりも強く持つ事ができた。
脚を閉じているからカラダがまとまり
手で受け取った力がスムーズにカラダに伝わっていく感触があった。

ほんの些細なことだけど、それができているかいないかで力の伝わり方が全く異なる。
これが面白くって気持ちよくってやめられない。

カラダで感じられれば感じられる程、次もそこを目指していける。いまは悪い癖を手放し、いい動きに書きかえること。もう少し続けよう。

IMG_2946.jpeg

IMG_2947.jpeg

IMG_2948.jpeg

IMG_2949.jpeg

IMG_2950.jpeg

IMG_2951.jpeg

IMG_2952.jpeg

Thank you for today.

足首の背屈 [コンディショニング]

つま先を持ち上げるには、、、
この筋肉が大切って言われます↓
IMG_2878.jpeg

IMG_2877.jpeg

シニアの方が「転倒予防」にと
足を引きずって歩かないようにと
椅子に座ってつま先を上げる運動を行ったりします。

シニアじゃないから、鍛えなくていいかというと、そんなことはないですよね?
スポーツをやっているけれど、足首が硬い人。
足首は曲がるんだけれど、膝から下の下腿の動きと切り離されて動いちゃう人
シニアの方と同じようにここの筋肉の伸び縮みを練習してもらいます。


ほとんどのスポーツでは、足が地面についていて、足、膝、股関節の動きから、ダッシュをしたり、止まったり、ジャンプをしたりという動きを行います。スポーツの場面によってメインで使いたい関節が若干変わることはあっても、足首の関節は動かないと1歩出る事ができません。


いやいやつま先を上げるなんて、スポーツ中はやらないし、、、
はい。その動きはしないかもしれませんが、「踏み込む」動作は足首が曲がらないとできないのです。


動きにはOKCとCKCがあり、
OKC:Open Kinetic Chain(開放運動連鎖)
→カラダの末端部分(=手や足)が固定されないものを指す

CKC:Closed Kinetic Chai(閉鎖運動連鎖)
→カラダの末端部分が床などに固定されたもの

怪我をしていて「荷重しないで動きたい時」や「部分を感じながら動くトレーニング」をしたい時にはOKCで行う事が多くなります。

さらに足首の関節が「背屈」をするにはスネの前側についている筋肉が縮み、後側についている筋肉が伸びる必要があります。
そして筋肉が縮むためには固まっている筋肉が伸びてくれないと動けないので、伸ばすことも大切です。さらに言うとこんがらがって伸びることも縮むこともできなくなっている部位にはどうぞ伸ばす前に「リセット」を行なってみて下さい↓
https://naturallife1000.blog.ss-blog.jp/2020-05-21

パフォーマンスがあがるはじめの一歩!
Thank you for today.








作り直し [トレーニング]

一から動きを作り直しているバック転。
跳んでしまうと曲がってしまうので、跳ばない練習中。

跳んでいた時は余裕がなくて気づいていなかったけれど、手をついたタイミングで左サイドをよく見てない傾向があることに気づき、左手をずっと追えるようにすること。
自分から突きに行くこと。

今はこれだけを上書き中。
今までやっていたバック転は左の胸椎伸展をうまく出せずにやっていたなぁと実感。背中の存在感がわずかながら出てきたような気がする今日この頃。
焦らずに良い動きを繰り返せるようゆっくり積んでいきます[るんるん]
IMG_2847.jpeg

IMG_2848.jpeg

IMG_2849.jpeg

IMG_2850.jpeg

IMG_2851.jpeg

IMG_2852.jpeg

IMG_2853.jpeg
Thank you always.


姿勢を考える [コンディショニング]

ここの所、姿勢や動作をチェックする機会が多い。 自分のカラダつきは「自分の動き」が作っている。 逆に言うと、「動き」が変われば、姿勢が変わる。 「動き」がよりよくなれば、「姿勢」はよりよくなるのだ。 カラダに痛みがある場合、どうしてそこが痛いのか? その場所に囚われてしまう事が多くあるのだけれど、痛い部分だけにフォーカスしたコンディショニングやトレーニングだけで、改善する事は稀だ。 明らかな外傷以外に考えられる1つの要因が「カラダの使い方」にある。 より良い動きを覚え、日々の生活に取り入れて行くことで日常の動きがよりよくなる。 日常の動きは毎日何百回、何千回、何万回と行い、その動きが365日行われることを その動きが何年も何十年も繰り返されること考えてみてほしい。 「より良い動きを覚える」価値のあることだと思っている。 IMG_2830.jpeg Thank you for today.

お裾分け [生活]

週末、弾丸で清里へ行ってきました♪
前日に長女が加わる事になり、稀有な親子3人旅。

ゆっくりパワー充電のハズだった。

ぬかるみの岩場のような道をえんえん下っていたからか、足がもう踏ん張れなくて
めっちゃくちゃ疲れている自分に年をとったなーと思ったら
「28874歩」
うぇー
くったくたずらー。

そんなおばさんからお裾分けです↓

IMG_2789.jpeg

IMG_2795.jpeg

IMG_2797.jpeg

IMG_2796.jpeg

Thank you always.