ボディイメージ [トレーニング]
これまた ずーっとやり続けている「伸肘倒立」
傍目にみると、普通の倒立と何ら変わりなく見えるのでしょうが、普通に倒立するのとはまったくもって違って、体操を始めるまで使った事のなかった胸を含んでつりあげながら地面を押し続ける事でカラダが持ち上がるという私には異次元のカラダの使い方が必要な技です。
足で地面を蹴らないで足が床から離れるギリギリまで我慢して下半身にあった重心を上半身へと移し替えるるのだけれど、この移し替えるタイミングで肩の上に骨盤が乗っていないのに足を開き始めようとしてしまうと、それはそれはカラダが重くって手で地面を押し上げる事ができない。
だから胸を釣り上げながら肩の上に骨盤を乗せながら地面を押し続けることがお約束。
カラダが上がる時の重さが動きがうまくいっているか否かの指標となる。
この日も相変わらず重くって重くって
「こんなにしんどいのにできないってどーゆーこと?」という感じだった。
が、、、
撮影した動きを見て、足のイメージが短くて骨盤の下部から足になっているように見えたので
「へそから足」=「へその裏の腰も足」とイメージをもってリトライ。
すると、サクラみたいですが嘘みたいに足が軽くあがる。
そうです。いつも私がヘソから足だってお伝えしていること。
逆さまになった上半身で足を持ち上げるのにめちゃくちゃわかるこの感覚は歩いている時もおんなじです。一度体感してしまえばきっと納得していただけるハズ。
ぜひ一度お試しください♪
Thank you for tnday.
2024-03-31 16:47