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リスタート [生活]

本日6月20日。めでたく1つ年を重ねました。

朝起きて、朝食とお弁当を作る際、熱湯でまな板を消毒、、、て思ったら指にかけてしまい軽い火傷からスタート。
それにもめげず、ロープトレーニングをこなし、朝食を食べ、トラックで回ってくれる八百屋さんにお野菜を買いに行き、「やばいやばい時間がない時間がない」と1ヶ月に1度行く練馬の指導へ向かうためダッシュで家を出る。

すると、久々にやりました!
携帯忘れ!
デジタルデトックス。お誕生日じゃなくってもいいんじゃないかと思うけれど忘れてしまったものは仕方がない。

そして、超満員の副都心線に乗り込むと、目の前に長女くらいの女性。なんか音楽聞いてるんだなぁって認識をして、しばらくすると、、、
「えっ?」崩れるように倒れてしまった。

満員なのにどうしてそういう時って空間ができるんだろう?倒れた女性の周りは少しスペースができた。何があって倒れてしまったのか?理解できずにいるとその女性が再び立ち上がる。
が、、、明らかに顔面蒼白。

「立ってられますか?でも座った方がいいですよね?」って言う私にちょうど私の近くにいた勇敢で親切な同世代と思われる女性が同調してくれる。けれど、車内は満員。さてどうするか。
「どうしようか」と声に出し(声にする事で周りの皆にも手伝ってもらえるよう)少し考えながらももう言うしかないよね?って思い「具合の悪い方がいらっしゃるのでどなたか席を譲ってくれませんか?」と大きな声で発すると先程の女性の協力もあって近くの男性が席を譲ってくれた。

席に移動する際にどこまで行きたいのか尋ねると「渋谷まで」という情報だけをもらい、私は座席からは離れた位置にいたので、先程の女性にわかるように伝える。渋谷駅近くになるとその方が「起こしてあげた方がいいですよね?」と言って女性に声をかけてくれる。駅のベンチにぐったり座っている女性。とりあえず、勇敢な女性と一緒に渋谷駅で降り、駅員さんを探し(近頃はホームに駅員さんがいない)駅員さんに事情を話してバトンタッチ。私は次の電車に、勇敢な女性は別の方面へ向かうのに「お疲れ様でした」と言って別れた。

プチレスキューだったけど、やはりテンションが高くなっているので誰かに話を聞いてもらいたい気分だったけれど残念携帯忘れ。誰にも伝えられないし仕事場に間に合うかどうかだって怪しいのに連絡手段がない。
普通に間に合いほっとしたのだけれど、何だか誕生日ということもあり、いつもは起こらない状況に「何か神様から伝えられているんじゃないか?」と思わざるを得なかった。

それとは対極に、家ではいつもは揃わない家族5人がそろっての夕食。皆それぞれがプレゼントを用意してくれ、家族以外のたくさんの人からもプレゼントやメッセージを頂いてただただ感謝。

昨日までと何も変わらないのだけれど、またこの1年も元気で、周りにいてくれるたくさんの人に感謝しながら、自分にできる精一杯を届けていきたい。その気持ちの中にはちょっとしたミッションが含まれているのだと私は思ってます。引き続きよろしくお願いいたします。
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Thank you always