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世界が広がるスイッチ  - 伸肘倒立 - [トレーニング]

雨の土曜日。
何だか朝から眠くて眠くて仕方がない。
仕事の前に体操の予約をいれているのに、なかなか起きられない。
そんなに眠くっちゃカラダが思うように動く訳もなく、、、
なんだか、右肩が決まらないまま基礎メニューが終了。

ここの所、基礎メニューのあとは、肩回りのほぐしと背中のスイッチオンのメニュー。
肩周りのことばかり気になっていたけど、やっている最中に、「お腹にスイッチが入ってない」って気づき、「ここでスイッチ入れなかったら何しに来たんだ?」みたいな自問自答をしたら、急に体幹スイッチオンになって。途端に背中のスイッチもオンになり、、、
そうなんです肩が決まってない時は体幹が決まってないのです。

「伸肘倒立」は当前だけど体幹も肩も決まらないとどうにもこうにも足を地面から離
すことができない。しかも足はつま先が離れるギリギリ限界までつけておいて
肩に乗せに行くというか胸を天井の方向に引き上げていくような感じになると足
が自然と床から離すことができるのだけれど、それが1つでもできていないと反
動を使わないと足が上がらなかったり、重かったりととにかく「これって場所が
うまく使えると軽ーく上げることができるようになるのです」。
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ここでグダグダと書いていることは私にしかわからないような表現なんだけれど、
これっていつも指導の時にお伝えしている「胸に空気が入って肩甲骨が動く」ってあの感覚です。胸郭の存在をたっぷり味わった動きができると立体的な自分に出会い、細かい事なんて考えなくても自然にいい動きになっちゃう、、、みたいな。
言葉ではなかなか伝わらないかもしれないけれど、一度カラダで体感してほしい。
世界がぐんっと広がっちゃうから。

Thank you for today.




Thank you for today.