肩を安定させたい -肩のインナーマッスル- [トレーニング]
肩が痛かったり、動きづらかったりする人は意外とたくさんいらっしゃる。
なるべく早く動きがスムーズになるようにしたいのだけれど、「肩」って結構、複雑。
一般的に「肩」と言われている(狭義の意味での肩関節)「肩甲上腕関節」のトラブルだけに的をしぼりたくなるのだけれど、、、
そもそも土台となる「胸郭」、「肩甲骨」の在り方が「肩甲上腕関節」の動きに影響するので土台作りもきちんとしておきたい。そして、土台作りと並行して「肩甲上腕関節」にアプローチすることが必要となる。
イメージ的にはこんな感じ↓↓↓
猫背(=胸椎の後弯が強い)、前肩
↓
肩甲骨→挙上・外転
↓
上腕骨→内旋
しやすいと言われている
「肩甲上腕関節」へのアプローチは肩の「インナーマッスル」のコンディショニングがある。
上腕骨と肩甲骨を繋いでいる筋肉が「インナーマッスル」で上腕骨についている筋肉は他にもたくさんあるのだけれど、肩甲骨の窪みにうまく上腕骨の骨頭をおさめて安定させてくれたり、ひねる動きを担うのかインナーマッスルだ。だけど、「アウターマッスル」に比べ力の弱いインナーマッスルは硬くなったり、弱くなったりしやすい。それにより肩の関節が不安定になりやすい。だから、肩関節を安定させるには「インナーマッスル」のコンディショニングが必要と言われている。
「肩のインナーマッスル」には①棘上筋②棘下筋③小円筋④肩甲下筋があり、先にも話したが、いずれも肩甲骨から上腕骨頭に付着している。
【役割】
①棘上筋→腕を上げる(上腕骨を肩甲骨側へひきつける)
②棘下筋→1)腕を肩の高さまで上げた位置で使うと腕を背中側へ引く
→2)腕を下げた位置で使うと肩関節を外側にひねる
③小円筋→腕を外側にひねる
④肩甲下筋→1)腕を肩の高さまで上げた位置で使うと腕を腹側に動かす
→2)腕を下げた位置で使うと肩関節を内側にひねる
インナーマッスルのトレーニングはゆっくりと回数を30回位を目安に。
大きな力をつけるというよりは長持ちして働いてくれるように、じっくりと。
Thank you always.
なるべく早く動きがスムーズになるようにしたいのだけれど、「肩」って結構、複雑。
一般的に「肩」と言われている(狭義の意味での肩関節)「肩甲上腕関節」のトラブルだけに的をしぼりたくなるのだけれど、、、
そもそも土台となる「胸郭」、「肩甲骨」の在り方が「肩甲上腕関節」の動きに影響するので土台作りもきちんとしておきたい。そして、土台作りと並行して「肩甲上腕関節」にアプローチすることが必要となる。
イメージ的にはこんな感じ↓↓↓
猫背(=胸椎の後弯が強い)、前肩
↓
肩甲骨→挙上・外転
↓
上腕骨→内旋
しやすいと言われている
「肩甲上腕関節」へのアプローチは肩の「インナーマッスル」のコンディショニングがある。
上腕骨と肩甲骨を繋いでいる筋肉が「インナーマッスル」で上腕骨についている筋肉は他にもたくさんあるのだけれど、肩甲骨の窪みにうまく上腕骨の骨頭をおさめて安定させてくれたり、ひねる動きを担うのかインナーマッスルだ。だけど、「アウターマッスル」に比べ力の弱いインナーマッスルは硬くなったり、弱くなったりしやすい。それにより肩の関節が不安定になりやすい。だから、肩関節を安定させるには「インナーマッスル」のコンディショニングが必要と言われている。
「肩のインナーマッスル」には①棘上筋②棘下筋③小円筋④肩甲下筋があり、先にも話したが、いずれも肩甲骨から上腕骨頭に付着している。
【役割】
①棘上筋→腕を上げる(上腕骨を肩甲骨側へひきつける)
②棘下筋→1)腕を肩の高さまで上げた位置で使うと腕を背中側へ引く
→2)腕を下げた位置で使うと肩関節を外側にひねる
③小円筋→腕を外側にひねる
④肩甲下筋→1)腕を肩の高さまで上げた位置で使うと腕を腹側に動かす
→2)腕を下げた位置で使うと肩関節を内側にひねる
インナーマッスルのトレーニングはゆっくりと回数を30回位を目安に。
大きな力をつけるというよりは長持ちして働いてくれるように、じっくりと。
Thank you always.
2023-06-14 10:38